三連休の初日は、YOASOBIのライブに行った。ZEPP TOURの大阪公演2日目になる。ZEPPなので収容人数の少なさからチケットは当たらないと思っていたが、ラッキーなことに、THE BOOK3に同梱されている会員限定の早期応募で当選した。友人と二人で、初めてYOASOBIのライブに参戦した。
ライブ開始時に、まず、ZEPPのようなライブハウスの良さと思われる、演奏者との距離の近さを感じた。ステージから後方の階段のような段差が異なる場所に立っていたが、YOASOBIの二人とサポートメンバーの顔が、くっきりと確認できた。秋にはドームでライブを行うYOASOBIを、あのような距離で見れるなんて、最初で最後だろうなと思う。
比較的好きな「セブンティーン」からライブは始まり、とても楽しかった。中盤では、POPOUTグラスと呼ばれる3D眼鏡をかけて、3Dの映像を演者の背景に映す演出があった。入場時に係員から観客に手渡された眼鏡を受け取った際は、USJのスパイダーマンのようなものをイメージしていたが、想像していたよりも映像が綺麗で、リアルに感じた。アーティストのライブに行くことがあまりないため、YOASOBI以外にも、このような演出を行うことは、度々あるのかと思っていると、ayaseさんより、「3D映像はアジア初の技術」とのコメントがあった。The BOOKの装飾からも見て取れるが、演出にもこだわっている。
公演中は、スマートフォンでのみ撮影はOKだった。何度か撮影を試みたが、綺麗に撮ろうとすると、理性が働き、せっかくのライブで音楽に乗れなくなることが勿体ない気がして、枚数はあまり撮っていない。
